［最終価格］日本製のヴィンテージ　ウェディングドレス×ヘッドドレス　三越オーダー

ウェディングドレスの歴史が浅い日本では、時代的にとてもレアな日本製です。
トルソーがないので、いまひとつ素晴らしさがお伝え出来ないのが残念ですが、肌を露出しないＡラインの上品なデザイン。
胸元の切りヒップのあたりから後ろに長い裾(裾は前より３０センチ長いです)ラインが素敵です。

1950年-1960年代前半と推定
※もう少し古いかも。マキシン社の創業が1940年なので、それ以降です。

○大阪三越オーダー品
○ヘッドドレス　神戸マキシン社製
○表の生地は全て同じ。
○布の素材は不明。
○ヘッドドレスにつきましては、三越の帽子専用紙箱がございます。傷んでおりますが、ご希望があればお送りします。
○サイズは画像に記載しております。
※素人採寸につき、誤差はご容赦ください。
※ご返品はお受けできません。

20年ほど前に手に入れたお品で、それ以来虫干しして大切にしまっておりました。
あまりの品質と状態の良さに惹かれ、コレクションとしておりました。
(サイズが合わず試着すらしたことありません)

元は滋賀県の近江の旧家の倉から見つかったお品、三越でオーダーされたものです。
当初は三越の箱にしまわれていましたがお箱に傷みがありましたので廃棄しました。
○生地は神戸のメーカーで日本製
○共布のヘッドドレスは今も続く神戸のマキシマ社。

胸元にいくつかシミがございます。お帽子は使用されてる接着剤の劣化もありシミ浮きがありますが、型崩れもなくしっかりしておりますので着用可能です。

生地はしっかりとして、いくつかの小さなシミがございます。部分的に僅かに糸が引っ掛かって飛び出ているところもございますが切れば大丈夫です。背中のファスナーもスムーズ。
○胸元の裏地に、アイロン掛けでの破れがございます。(画像あり)

アンティークレースなどコレクションしてまいりましたが、このドレスはさすがの日本製だと感心してしまいました。時代的に考えても、三越でこんな高価なオーダーメイドドレスを作って結婚される方は、当時そんなにはいらっしゃらなかったかと思います。考えただけでも素敵です。
　
経年からくる劣化もございますが、素晴らしいコンディションです。
但し、あくまでもユーズドですので、ご理解いただける方のご購入をお待ちしております。